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今やかなり一般化された“オタク”という存在。しかし20年ほど前は今よりかなり貴重な存在で、学生時代には肩身が狭い思いをした人も多かったのではないだろうか。しかし男子校となると、ちょっと様子が違ったようで……。男子校生たちのリアルな日常を描く『男子校の生態』(コンテくん/KADOKAWA)では、オタクとヤンキーの意外な交流が描かれる。


著者であり、男子校に通うコンテくんが自宅でご飯を食べていると、当時人気だった男子校を舞台にしたドラマを観た姉が「男子校って楽しそうだねー」と呟く。さらに「男子校のオタクとヤンキーって仲良くなるの?」と聞いてくる姉。姉が通う共学校では、オタクとヤンキーが会話したり、一緒に何かしたりする様子はあまり見かけないという。コンテくんは「『仲が良くなる』というよりも…」と前置きし、「オタクを極めている人はリスペクトされる」と答える。その時のコンテくんの脳内をイラストにしたコマを見る限り、コンテくんの周りには電車オタク、アイドルオタク、ゲームオタクと、多様なオタクがいることがうかがえる。


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