ダ・ヴィンチWeb

※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2026年11月号からの転載です。


最後となった本連載の舞台は「沖縄県」。琉球王国としての古い歴史を持ち、ソーキそばやテビチ、泡盛といった独特の食文化や、三線(さんしん)、エイサー、組踊などの伝統芸能が数多く残されている土地だ。そんな沖縄県を愛し、土地に根ざす人々はどんな本を読んでいるのか。本棚に並ぶ作品を紹介してもらおう。


構成・文:イガラシダイ イラスト:千野エー


沖縄美ら海水族館 冨田武照さん



『ヒトのなかの⿂、⿂のなかのヒト 最新科学が明らかにする人体進化35億年の旅』 (ニール・シュービン:著 垂水雄二:訳/ハヤカワノンフィクション文庫) 880円(税込)


ヒトの体のなかには“内なる魚”が潜んでいる。古代魚ティクターリクの化石を発見した著者が、生命進化の謎を探求する。「著者は著名な古⽣物学者にして、⼤学では医学⽣を相⼿に解剖学を教えています。そんな彼が語る、壮⼤な進化の物語に圧倒されます」


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