「なかなか寝てくれない」「寝かしつけに時間がかかる」など、子育て家庭にとって毎日の大きな悩みのひとつである「寝かしつけ」。
本書は、睡眠について悩むことの多い子ども期に、“親子が少しでも心穏やかに「ねんね」の時間を迎えられるように”という想いから生まれた「おやすみ絵本」です。
事前に保護者100名を対象にモニター調査を行ったところ、96%が「毎晩の『寝る前の定番(ルーティン)』として読み聞かせたい」と回答。親子の寝る前時間に寄り添う一冊として、誕生しました。
「なかなか寝てくれない」「寝かしつけに時間がかかる」など、子育て家庭にとって毎日の大きな悩みのひとつである「寝かしつけ」。
本書は、睡眠について悩むことの多い子ども期に、“親子が少しでも心穏やかに「ねんね」の時間を迎えられるように”という想いから生まれた「おやすみ絵本」です。
事前に保護者100名を対象にモニター調査を行ったところ、96%が「毎晩の『寝る前の定番(ルーティン)』として読み聞かせたい」と回答。親子の寝る前時間に寄り添う一冊として、誕生しました。
「子どもにぐっすり眠ってほしい」
「寝る前には、何をしたらよく寝てくれるのだろう?」
子どもの睡眠に悩むママ・パパは少なくありません。
そこで、乳幼児の睡眠について発信する乳幼児睡眠コンサルタントの愛波あやさんにお話を伺うと、よい睡眠につなげるためには、睡眠の土台をつくること、そして寝る前の「ねんねルーティン」をつくることが大切だと教えてくれました。
そのルーティンのひとつとして、愛波さんがすすめているのが「寝る前に絵本を読むこと」。
では、寝る前にはどんな絵本を読んだらいいのでしょうか?
作・絵を手がけるのは、『ぱかっ』(ポプラ社)をはじめ、赤ちゃん向け絵本を数多く手がけてきた絵本作家・森あさ子さん。
本書のために森さんが生み出したのが、まるくて愛らしい不思議な存在「まるー」です。
月のようでいて、月ではない。なんだか不思議なのに、なぜか心にすっと入ってきて安心する。
夜になると窓の外からやってきて、親子の寝る前の時間にそっと寄り添います。
森さんの絵には、赤ちゃんが思わず目を向け、じっと見つめたくなる魅力があります。
実際に赤ちゃんに本書を見てもらうと、まるーの姿にくぎ付け。大きな目や明るい色、ころんとした形をじっと見つめる姿も見られました。
さらに、「ぷかぷかぷかり」「もふもふもふり」といった森さんならではの心地よい言葉のリズムが加わり、目で見ても、耳で聞いても楽しめる一冊に仕上がりました。
本書には、睡眠科学にもとづいた、寝る前に親子で交わしたい言葉や自然なスキンシップが詰まっています。
「今日はどんな一日だった?」
「今日あったいいことを3つ教えて」
「だいすきだよ」
「ぎゅー」
絵本を読みながら一日を振り返ったり、子どもをぎゅーっと抱きしめたり。
特別な準備をしなくても、絵本を読むことが、そのまま親子のふれあいの時間になるように構成しました。
また、特にこだわったのが、毎晩くり返し読める「短さ」です。
愛波さんによると、寝る前の最後の一冊は、毎日同じ絵本を読むことがおすすめ、とのこと。同じ絵本をくり返し読むことで、「この絵本を読んだら、もう寝る時間」という寝る前の習慣をつくりやすくなります。
そこで本書は、忙しい日でも無理なく読み聞かせができるよう、1~2分ほどで読み終えられる長さにこだわりました。
「今日は疲れたから、絵本を読む時間がない」という日にも、「今日は楽しい一日だったから、もう一回読んで」と言われた日にも。
毎日、どんな日でも続けてもらえるおやすみ絵本に。
0歳から小学生まで、子どもの成長に寄り添いながら長く楽しんでもらえる一冊を目指しました。
発売に先立ち、保護者100名を対象に、「この絵本を、毎晩の『寝る前の定番(ルーティン)』として読み聞かせたいと思いましたか」というアンケートを実施しました。
その結果、96%が「ぜひ読みたい」「読みたい」と回答。
実際に本書を読んだ保護者からは、こんな声が寄せられました。
◎「わが子に伝えたいことを、この本が代弁してくれる」(0歳保護者)
◎「この絵本を読むと、子どもがぎゅーっとしてくれて、とても幸せな時間がもてています」(3歳保護者)
◎「子どもとのコミュニケーションが自然と生まれ、子どもも私も温かい気持ちになる素敵な絵本です」(0歳保護者)
また、「あしたの きみに あえるのが たのしみだな」というシーンでは、赤ちゃんから少しずつ成長していく子どもの姿を描いています。
毎日の成長を見守る親の気持ちと重ねながら、子どもの「今」を大切に思える場面に、多くの感想が寄せられました。
子どもの睡眠について考えることは、ママ・パパにとって毎日の大切なテーマ。
だからこそ、寝る前の時間を少しでも心地よく、親子にとって楽しみな時間にできたら。
『まるまるまるー』は、そんな想いから生まれました。
毎晩の絵本時間に、今日あったことを話したり、ぎゅーっと抱きしめたり、「だいすきだよ」と伝えたり。
一日の終わりに親子で過ごす数分が、かけがえのない時間になってほしい。
そんな願いを込めて、愛波あやさん、森あさ子さん、そして編集部が2年以上の歳月をかけて完成させた「おやすみ絵本」です。
▼著者からのメッセージ
愛波あやさん:幼児期に「安心して眠れる習慣」を身につけることは、これからの成長を支える大切な土台です。どんなに忙しい日も、どんなにうまくいかなかった日も、最後は笑顔で「おやすみなさい」と言えますように。この絵本が、親子の大切な夜の時間に寄り添えたらうれしいです。
森あさ子さん:愛波さんからの言葉をもとに、まるーとぼくのお話を描きました。
小さかった娘とのおやすみ前の時間、当時は余裕がなく気付きませんでしたが今思うと本当に愛おしいひとときだったのだなあと感じています。そんな時間を、この絵本と一緒にゆったり楽しんでいただけたらうれしいです。
本記事は「絵本ナビ」から転載しております