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ありえない発言を繰り返した父


いつの間にか、父がヘイトスラングや差別的な言葉を口にするようになっていた…。ルポライターの鈴木大介さんが執筆し、大きな反響を呼んだノンフィクション『ネット右翼になった父』。この度、漫画家・とあるアラ子さんによりコミカライズされ再び話題を集めている。


【『ネット右翼になった父』Story】


主人公・鈴木大介の父が他界。晩年の父はがんを患いながらも、パソコンでヘイト動画を見漁り、ヘイトスラングを連発していた。主人公は父の相容れない価値観に失望し、心を閉ざしたまま父を見送る。


死後、父の右傾化を記事にしたところ、トレンド入りするなど大きな反響があるが、その理由を決めつけていたことに気がつき、父の変貌の真実を自身で「検証」することを決める…。


当初は「父を変えてしまった右傾メディアへの激しい怒り」を原動力に取材・執筆を始めたという鈴木さん。しかし取材を重ねるうちに、自分自身が「父親」という人間を偏ったメガネで見つめていたことに気づかされていき…。コミカライズをきっかけに改めて振り返る、亡き父との記憶、表現者としての葛藤、そしてSNS時代における「安易なラベリング」との向き合い方について、お話を伺った。


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