ダ・ヴィンチWeb

※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2026年11月号からの転載です。



あまたある新刊の中から、ダ・ヴィンチ編集部が厳選に厳選を重ねた一冊をご紹介!


誰が読んでも心にひびくであろう、高クオリティ作を見つけていくこのコーナー。さあ、ONLY ONEの“輝き”を放つ、今月のプラチナ本は?


(写真=首藤幹夫)


★今月のプラチナ本

『書くこと、生きること』



梯 久美子


毎日新聞出版 2090円(税込)


森崎和江や石牟礼道子、石垣りんといった女性表現者、半藤一利や愛新覚羅浩など戦争の記憶を綴った当事者、戦争をとらえた写真家、朗読で各地を巡った谷川俊太郎など、様々な書き手の足跡を辿り、著者自身の執筆と人生についても告白する。「書くこと」と「生きること」のかかわりを追い求める著者が発表したエッセイ、評伝、文庫解説、書評から、書かずには生きられない人々の姿を描きだす。


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