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事情を抱える人の特殊な引っ越しを請け負う業者、“夜逃げ屋”。宮野シンイチさんの『夜逃げ屋日記』(KADOKAWA)は、著者がそんな夜逃げ屋で働いた日々を綴った1作だ。


2015年、マンガ家としての仕事はなく、編集部に持ち込んだ原稿もコテンパンにされてしまう宮野さん。満身創痍で帰宅しテレビをつけると、「夜逃げ屋」の特集をやっている。そこで宮野さんは、危険な職業である夜逃げ屋の社長が女性であることに驚く。同時にこの女性についてマンガを描きたいと思い、“友達がDVを受けている”というていで、まず仕事の詳細を聞こうと決意。しかしいざ電話してみると……。


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