
45歳でも3か月で9kgの減量に成功! 漫画家・きびのあやとらさんが実際に体験したダイエットの様子を描いたのが『45歳でも3か月で−9㎏! 痩せウマ定食ダイエット』(きびのあやとら:著、牛尾理恵:監修/オーバーラップ)だ。「痩せウマ定食ダイエット」とは、栄養士の資格を持ち、料理研究家として活躍する牛尾理恵さんが提唱するダイエット方法。1日3食を彼女が提案する10種類の定食レシピの中から選んで食べるというものだ。過度な運動や食事制限をせず、必要な栄養素とカロリーをしっかり摂ることで痩せていくという。これまで何度もダイエットとリバウンドを繰り返してきたきびのさん。料理は苦手、年を重ねるごとに見た目への執着もなくなり、ダイエットのモチベーションを保つのが難しくなってきたそう。そんな彼女がダイエットを成功させることができたのはなぜなのか? きびのさんに成功の理由や、体重だけではない嬉しい変化についてお話を伺った。
――ダイエットを始める前、体重や見た目以外で困っていたことはありましたか?
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きびのあやとらさん(以下、きびの):第1話の私のダイエットヒストリーを読んでいただけるとわかるのですが、物心がついた頃から他人と自分の体形を比べ、「身長◯cmで◯kgは太め」という情報に悩まされ続けてきました。アラフォーになり、一旦そういうものを全部手放せたと思っていたのですが、二重あごで全身丸々とした自分を見るたびに「痩せられるなら痩せたいなあ」と本音では思っていました。
――ダイエットを終えて、体重の変化以外にも嬉しい変化はありましたか?
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きびの:一番は食生活ですね。ダイエットというと期間限定で、「その時だけ頑張る」イメージでしたが、3か月で一旦区切りをつけた後も朝起きたらお味噌汁を作ってお魚を焼いて…と自然に行動している自分に気付いたんです。「こんな生活を続けていけば、前みたいに太ることはないのかも」と思いました。あとは食事以外の生活全般も。食べすぎた時だけやっていたウォーキングを毎朝やるようになってから生活が朝型になり、規則正しくなりました。朝早く起きるためには早く寝なきゃいけないので仕事を夕方には一旦切り上げ、夜は極力頭も体も使わず、しっかり休む時間になりました。
――かなり変化があったんですね。
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きびの:掃除が好きになったのも大きな変化です。なんとなく私の中で朝ごはんが神聖なものになって、ウォーキングをして筋トレして、部屋を片付けて……すべてを済ませてから綺麗な空間でゆっくり朝ごはんをいただきたいと思うようになったんです。掃除が何よりも嫌いだったのに……(笑)。これには自分でも驚いています。
取材・文=原智香
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