ダ・ヴィンチWeb


赤ちゃんは、かわいい。小さな手も、やわらかそうな頬も、見ているだけで触りたくなる。けれど、相手が赤ちゃんだからといって、好き勝手に触っていいわけではない。大人に悪気はなくても、触れ方ひとつで怖い思いをさせてしまうことがあるのだ。


『赤ちゃんに転生した話』(茶々京色/KADOKAWA)が描くのは、大人の記憶と知識を持ったまま、泣くことしかできない赤ちゃんに転生した男性の奮闘劇。危険に気づいても言葉は話せないし、体は思うように動かない。そのもどかしさが、この作品ではコミカルに描き出されていく。


続きを読む