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ギャルにひかれて寺マルシェ 宮島未奈/KADOKAWA


どこか懐かしくて、ほのぼのしていて、くすぐったくて。それでいて、予想もしなかった“異質”な存在の登場に、思わずふふっと笑ってしまう。


いつもの地元、いつもの友だち、久々の再会と、新しい挑戦。『ギャルにひかれて寺マルシェ』(KADOKAWA)を読んでいると、不思議と元気が湧いてくる。この作品は、2024年に本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』(新潮文庫)で知られる宮島未奈の最新作。とある田舎町を舞台にした、大人になりきれない大人たちの青春譚は、ページをめくればめくるほど、私たちを前向きな気持ちにしてくれる。


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