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  ©村野真朱・文川和海/祥伝社 FEEL COMICS


『道端葉のいる世界』(村野真朱:原作、文川和海:作画、三木那由他:監修/祥伝社)は、女性と男性のどちらにも固定されないノンバイナリーの大学生の日常と恋を描いた青春漫画である。好きなものがあり、友達がいて、誰かに恋をする。一見すればどこにでもいる大学生の日々。しかし、自分らしく生きようとする葉の前には、ジェンダーをめぐる周囲との認識のズレや、生きづらさが立ちはだかる。


主人公・道端葉は、山の上にある大学の哲学科に通う学生。パンダの絵を描くのが上手で、グミが好きで、そしてとても惚れっぽい。そんな葉が気になっているのが、同じ哲学科に通うイケメン・高羅だ。ところが、高羅には恋人がいることが判明し、恋はあっけなく撃沈。さらに、なぜか葉がノンバイナリーであることまで高羅に知られていて、葉の心は揺さぶられる。


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