ダ・ヴィンチWeb


予防接種は、免疫をもたない赤ちゃんの身体を守るために欠かせないものだ。だが、いざ初めての接種の日を迎えると、その種類の多さには少々驚かされてしまう。親でさえ身構えるのだから、赤ちゃんは何を思っているのだろう。できることなら、本人に話を聞いてみたい。


『赤ちゃんに転生した話』(茶々京色/KADOKAWA)は、ブラック企業に勤めていた元MR(医薬情報担当者)の男性が赤ちゃんのエミに転生し、知識と体感のギャップに翻弄される成長コメディ。赤ちゃんに何が必要なのかを頭では理解できても、赤ちゃんの身体で受け止める刺激は想像以上に大きい。そんな毎日に振り回されるエミの姿に、思わずクスッと笑わされる。


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