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夫が不倫している。しかし証拠がつかめない。問い詰めるには弱く、見過ごすには気持ち悪い。そんな最悪の状況から始まる物語が、『夫の不倫を証明できない』(ぱん田ぱん太/KADOKAWA)だ。


主人公の香澄は、11歳年上の夫・高政と社内恋愛の末に結婚し、穏やかな結婚生活を送っていた。しかし、彼女にある日、SNSの知らないアカウントからDMが送られてくる。そこに貼られていたのはどう見ても香澄の部屋で撮影したと思われる、顔の見えない下着姿の女性の写真だった。さらに、その写真には夫の私物まで写り込んでいたのだった。写真の女性は、体型や肌の色から見て会社の後輩・海音ではないかと思われた。


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