ダ・ヴィンチWeb

※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2026年7月号からの転載です。



「濱口監督の選ぶ言葉はどれも私のなかにスッと入ってくる。女性の描き方にも敬意のようなものを感じていて、以前から濱口作品のファンでした。初めて脚本を読んだとき、『真理は私だ!』と高揚感みたいなものを覚えて。キャラクターを演じるうえで、自分ならこうするだろう、こうは言わないだろう、と落とし込んでゆく作業がほぼデフォルトのなか、真理のすべてに違和感がなく、演じることがすごく自然に思えました。たとえば資本主義について語るときにも私が普段、考えていることがちりばめられていたり。考えること、闘うことを止めずに悪あがきしている点も似ているかもしれません」


主演決定後に待ち受けていたのは、脚本読み千本ノック!?


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