
妻を自分の「ママ」のように扱う夫、パワハラ上司、迷惑な隣人……。北海道テレビ『イチオシ!!』の大人気コーナー「みんなの!もやズバッ」で募集した、人になかなか言えない視聴者の悩みをコミック化した 『モラハラ男、マウント女 完全懲罰ファイル』(さとうもえ:脚色、松本麻希:漫画/KADOKAWA)。視聴者からの生のお悩みをコミカライズした本作には、人間関係の中で生じるモヤモヤが描写されており、思わず共感してしまう。そこからズバッと解決でストレス解消できる爽快感もさることながら、どうやって解決していったのかも読んでいて腑に落ちるストーリーをどうコミックに落とし込んだのか。企画・脚色を担当したさとうもえさんに経緯やお話のポイントをうかがった。
――本書を読んでいて、怒っていると逆に真顔になることってあるよなぁ…等、キャラクターの表情に目を惹かれました。本書をコミカライズするにあたって、キャラクターデザインや表情なども含め漫画担当の松本麻希さんと、どのようなお話をしましたか?
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さとうもえさん(以下、さとう):「お悩み」の漫画なので、どの話にもネガティブな言葉がたくさん出てきます。ですが、深刻になるのではなく、明るく楽しく読めるように、読後感にスッキリ爽やかさを感じられるように、かわいらしい、ポップな絵になるようお願いしました。
松本さんがそのコンセプトにぴったりの絵を描いてくれたので、楽しみながらテンポよく読める漫画にすることができました。
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――本書には、タイトル通りモラハラをする男性やマウントを取る女性、それに打ちのめされたり悩まされたりする女性たちが登場します。しかし読後感はとてもさわやかというか、「頑張ろう」という気持ちにもなれる作品でした。読者に向けて、おすすめのポイントをお教えてください。
さとう:今までの繰り返しになりますが、視聴者から寄せられた生の「お悩み」を漫画にしました。夫、ママ友、姑、ご近所さん…「モヤッ」とした視聴者の悩みを、「スバッ」と解決します。
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どれも「あるある」と共感できる物語ばかりです。そして、どの物語も、ラストにどんでん返し、今までのお悩みが吹き飛ぶような、爽快感のあるラストが待っています。
読むだけで、ストレス解消になると思います。ぜひ読んでみてください!
取材・文=江野
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