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『自分ミュージアムへようこそ』(あきばさやか/KADOKAWA)は、自分の心を展示する不思議な博物館を舞台にしたコミックエッセイ。思い出や、自分でも気づいていなかった本音を映し出すミュージアムへの招待状が届いた7人の男女の物語だ。


本作に登場する人々は年齢も立場も悩みもばらばらだ。定年退職を迎えた直後に妻が家を出て行ってしまった60代男性、運命の相手と信じていた彼氏にフラれて半年以上立ち直れない20代女性、常に周囲と比較して劣等感を抱えるゲーム実況系動画配信者、高校生になった息子の反抗期に心を痛める母親などだ。彼らの悩みはどれも簡単には解決できない。誰かに話すほどではないと思いながら、心の奥ではずっと重く残っている傷に向き合っていくのである。


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