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『WWM -極悪レスラー、ママになる-』(しまだ:原作、初瀬白:漫画/KADOKAWA)は、リングの上では観客を震え上がらせる極悪レスラーが、家に帰ると育児に苦戦する新米ママになるというギャップ全開の育児コメディである。


主人公・孤魔千(こまち)は、血と涙の雨を降らせる悪役女子レスラーであると同時に、リングを降りると赤ちゃんを育てる新米ママ。試合中は観客からブーイングを浴びせられ、家では夜泣き対応やおむつ交換に明け暮れて寝不足と戦う毎日。リングではバットやパイプ椅子を振り回していたレスラーが、ベビーカーでの外出に苦戦し、保育園に子どもを預けるときには後ろ髪を引かれるという、試合で見せる姿とのギャップがコミカルでありながら、「どんなに強い人でも育児の前では初心者なんだ」という安心感を覚える。ボロボロになりながらも前向きな孤魔千の姿が、とにかく笑えて共感できるのだ。


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