ダ・ヴィンチWeb

逆転監督 森保一 木崎伸也 / 文藝春秋


前回のカタールW杯では、ドイツとスペインを下してグループリーグを首位通過。直近の親善試合に目を向ければ、2025年10月にはブラジルを3-2の逆転で破り、2026年3月には敵地でイングランドを1-0で撃破している。森保一監督が率いるサッカー日本代表は、もはや世界の強豪国の仲間入りを果たしつつあると言ってもいい。


かつては「戦術がない」「ただのいい人」と叩かれてきた森保監督の手腕も、近頃は手のひら返しのように再評価されつつある。だが、不思議なことに、「結局、何がすごいのか」については、これまで納得のいく説明に出会ったことがなかった。


続きを読む