
思えば、やたらと保護猫を受け入れる人生だった。ライブドア公式ブログ「猫の手貸して」著者・ぴなぱさん(@pinapapinapa)は、3人の娘と夫の5人暮らし。昔から動物が好きで、保護団体などは通さず4匹の保護猫と暮らしてきた。どうやら、猫のしもべ(飼い主)になりそうな人間の調査や発掘をしているという秘密組織・ねこねこネットワーク(NNN)から「優良物件」としてロックオンされているようで――?
ゴミ捨て場で拾った茶トラとそんな茶トラに育てられたクールな性格のキジトラ、ビビりな性格のミケ、社交的な性格のネオとの暮らしを描いた『ねこねこネットワーク(NNN)にロックオンされています。』は、ぴなぱさんが自身の体験をもとに描いたエッセイ漫画。著者のぴなぱさんに、保護猫との出会いや本作について話を聞いた。
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卒業後に就職しないことを告げても、両親から反対されなかった
──卒業後、就職しないという選択をされたそうですが、ご家族からの反対はなかったのでしょうか?
ぴなぱさん(以下、ぴなぱ):家族からの反対はなかったんです。父はそもそも口出しをするタイプではなかったんですが、母も美大に行くことで「絵が描けるお母さんになれればいいな」くらいに思っていたようで。「何者かになってほしい」「何かを成し遂げてほしい」とは思ってなかったみたいなんです。就職しないことに対して内心どう思っていたのかは分からないのですが、「そうなんだ」くらいで受け止めてくれていました。
──大学4年生のとき、現在の旦那さんと結婚前提で付き合いはじめたとのことでしたが、出会いのきっかけを教えてください。
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ぴなぱ:出会いはブログでも内緒にしているので内緒にさせてください(笑)。当時22歳で結婚前提で付き合いたいと夫から言われ、OKしたのは、私自身の結婚願望が強かったからだと思います。いつか結婚したいと思っていたし結婚前提でもいいかなという判断でした。私の姉も早めに結婚していたので、早婚に対してマイナス感情を持っていなかったのも影響しているかもしれません。
──ぴなぱさんの夫が飼い猫の茶トラとキジトラと仲良くなるまでに、実際どのくらいの時間がかかったのでしょうか?
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ぴなぱ:最初の1、2回は隠れてたんですが、それ以降は出てくるようになっていました。ちゃんと懐いたのは一緒に暮らすようになってからだったんですが、2、3ヶ月くらいで当時は彼氏だった夫の手からご飯を食べるようになりましたね。このころには茶トラもかなり人間に慣れてきていて、それほど嫌がる様子もなかったので良かったです。
取材・文=押入れの人
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