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『天国での暮らしはどうですか』(中山有香里/KADOKAWA)は、「あの子は今どうしているのだろうか」という問いに、やさしい答えを差し出してくれる一冊だ。第2巻『天国での暮らしはどうですか2』も前作に続き、亡くなったペットや飼い主たちの「その後」をオムニバス形式で描く。天国での暮らしと、残された側の時間が静かにつながっていく様子が印象的だ。


物語の舞台となる天国には「下界池」という場所があり、そこからペットたちは地上で暮らす飼い主の様子を見守っている。自分がいなくなったあと、飼い主がどのように過ごしているのかを見て、安心したり、心配したり、ときにはたまらず行動を起こしたりもする。


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