
テレビアニメ・ドラマ化もされた『女子高生の無駄づかい』(KADOKAWA)で知られる漫画家・ビーノさん。彼女が自身の子育てについて描いた育児エッセイ漫画の第2作となるのが『エモーショナルイヤイヤ期 ~人間を3年育ててみた~』(KADOKAWA)だ。
俗に言う“魔の三歳児”になった息子・ぽよくんとの日々は笑い、感動、困惑……まさに感情のジェットコースター!? “育児あるある”をビーノさん独特の視点でポジティブ&コミカルに描いた本作は3歳児を育てたことがある人ならみんな共感の嵐を体験できるはず。そんな本作について、そして現在4歳半になった息子・ぽよくんとの日々について、ビーノさんにお話を伺った。
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――「魔の3歳のあとには天使の4歳がやってくる」といいます。ぽよくんは現在4歳。天使の4歳はやってきましたか?
ビーノさん(以下、ビーノ):確かにイヤイヤ期ピークの頃から比べるとだいぶ天使寄りになったと思います。うちはまだイヤイヤ期を完全に抜け切ってはいないので、理不尽にキレられることもままありますが、ギャン泣きした後の「だっこしたいの!」と仲直りを要求してくる姿がかわいくてたまりません。たとえるなら、散々モラハラされたあと急に優しくされるみたいな中毒性があります。
――3歳と4歳、一番変化を感じたことはどんなことですか?
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ビーノ:気持ちや体調の変化を言葉で伝えられるようになりました。まだうんちをトイレでうまくできなかった時は、お腹とお尻の不快感がそのまま機嫌の悪さに繋がって振り回されることが多かったのですが、4歳になった今は自分でうんちが出そうと教えてくれるし、トイレでできるようにもなり大きな成長を感じました。
――4歳の次は5歳、入学前最後の1年になります。「こうなっていたらいいな」と思うことはありますか?
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ビーノ:改めて言われるとその覚悟が全くできていないことに気付かされました……。寂しすぎて考えたくないくらいという気持ちもありますが、このまま何事もなく無事に成長してほしいですね、月並みにはなりますが。本音を言えば朝の登園しぶりがなくなってほしいとは切に願っています。
取材・文=原智香
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