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※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。


『性被害のせいで、息子が不登校になりました』(あらいぴろよ:著、斉藤章佳:監修、飛田桂:取材協力/KADOKAWA)は、性被害と親の思い込みによって平穏な日常を奪われた家族の苦闘を描いたセミフィクションだ。


元気で活発だった小学3年生の息子・勇が、ある日突然学校に行かなくなった。母の英子は理由がさっぱり分からず、学校や周囲に聞き回るが手がかりはないまま時間だけが過ぎていく。そんななか、警察から一本の電話がかかってくる。「息子さんが、近所で起きた性犯罪事件に関係している可能性があります」。そう告げられ英子は大きな衝撃を受ける。まさか「男の子」の我が子が性被害に遭うなんて――。勝手に抱いていた「そんなことあるわけがない」という英子の思い込みが音を立てて崩れていく。


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