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恋や仕事、人間関係などの不安や迷いがあったときや、人生の節目を迎えるときなどに、その結果に根拠は全くないと認識しながらも、軽いアドバイス程度に占いを利用する人はいるだろう。しかし『占いにすがる私は間違っていますか?』(福々ちえ/KADOKAWA)は、友人から冗談半分で勧められた風水を盲信してしまった専業主婦の物語である。


主人公の専業主婦・梅子は、夫とふたりの子どもをもうけて幸せな家庭を築いていた。すでに他界した両親の一軒家を譲り受けることになりリフォームを計画するのだが、以前、その家の庭にある梅の木から娘が落ちてケガをしたことや、家の中で母親が急死したことが梅子の中で引っかかっていた。梅子は自分に自信がなく、運の悪かったことを引きずるタイプ。その不安を友人・あかねに相談すると、彼女から風水師に見てもらうことを半分冗談で勧められる。しかしそれを真に受けた梅子は風水師に頼ることを決断し、安くない金額を支払うのだった。


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