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【怖い場面あり、苦手な人は閲覧注意!】


『無惨百物語~ある漫画家が見た怪異~』(マルオ:著、黒木あるじ:原作/KADOKAWA)は、読み進めるほどに奇妙な違和感が積み重なるホラー漫画である。


漫画家の中森は、アシスタントたちとの作業通話で怪談を語り合うのが日課だった。単なる暇つぶしだったはずの怪談。それらが、いつしか滲み出すように日常へと浸透し、不穏な空気が物語全体を包み込んでいく。


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