自分はどうやって生まれたの？ 疑問を持ち始めた小学生への伝え方／こどもせいきょういくはじめます
-
スマートフォンを持つ子どもが増え、性に関する情報を目にする機会も増えた現代。性のトラブルから自分の身を守るためにも正しい情報と知識を伝えていくことが必要です。
そこでおすすめなのが、「おうち性教育はじめますシリーズ」第3弾の本書『こどもせいきょういくはじめます』。「子どもが自分で読める本がほしい」という声に応えた、小学校低学年から読める1冊です。
最初に知りたい「プライベートパーツ」の話から、「誕生」や「体の変化」はもちろん、「同意・不同意」「バウンダリー」といった人権に関わる考え方まで。東京都世田谷区の私立和光小学校の教育カリキュラムをもとに小学校1～6年生が「知りたい！」と思うテーマを優しいイラストと言葉でわかりやすく解説しています。
「せいきょういく」は自分と大切な人のこころとからだを守るためにあります。子どもといっしょに、これからの時代に必要な考え方を大人も学ぶことができるお守りになるコミックです。
続きを読む
