元SKE48須田亜香里、約7年ぶりの写真集は「かじりつきたくなるお尻を見て」。グループ卒業後の2拠点生活には「仕事それぞれが気分転換に」《インタビュー》

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元SKE48の須田亜香里が、約7年ぶりとなる写真集『pluie(プリュイ)』(講談社)を発売した。デビュー15周年の節目に、沖縄・石垣島で撮影された本作には、過去最大のヌーディーショットも収録。昨年の夏、32歳の等身大の姿を、ありのままに切り取った1冊となっている。本作の撮影秘話とともに、「気持ちがすごく楽になった」と語るグループ卒業後の心境の変化についてもうかがった。
撮影に向けて太ろうとしたけれど…
――約7年ぶりの写真集。発売が決まったときの心境はいかがでしたか。
須田亜香里さん(以下、須田):本当にうれしかったです。1冊目の写真集(『可愛くなる方法』)を出した後、写真集は自分にはもう縁がないのかなと思っていたんです。アイドルとしての私は容姿をイジられることも多くて、被写体として求められていないのかなと感じていました。
前作も手に取ってくれた方は喜んでくれましたし、自分でもいい写真集だったと思います。でも、「AKB48選抜総選挙2位だったのに売れてない」と週刊誌に書かれたりもして。初版5万部出していただいた中でのことなので、決して売れてないわけではないんですけど(笑)。
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